遠征に欠員が出たとのことで急遽参加が決まった琵琶湖釣行。
最近よく耳にする僕らの釣りでの情報や結果がどれもイマイチだったので
とりあえずサイズ関係なしに1匹のバスが釣れれば良いなって
思いで遠征に参加したのが正直な思い。
しかし蓋を開けてみると到着日の朝から充分過ぎる結果に恵まれました。
6人中4人が早々にコンディションの良いバスを釣り上げる事に成功!
内訳として1人が2匹(53、46cm)、他3人がそれぞれ53、45、52cmと
ちょっと出来過ぎなくらいの結果に驚きです。
到着日朝の状況を思い出すと水位 -26cm、洗堰放流 50㎥/s、
晴天無風、水質ささ濁りって感じでした。
自分らが入った東岸エリアのウィードはほぼ頭が水面下20cmって具合で
水面から顔を出してるのはところどころに少しだけ。
その規模も大きくても3〜4mくらいで全然広範囲ではありませんでした。
特にボイルもなくベイトっ気も弱くてボートを浮かべた瞬間は
おいおいこれ大丈夫か?って印象・・・。
釣りを始めるとホントたまにリーダーとの結び目にギルらしい反応があり
それが唯一のヤル気にさせてくれる要因でした。
しかし開始1時間くらいで他船で自分らの近くにいた水野兄君が口火の53cm!
リムズ・バウルトバープ
その30分後に自分達よりも北上していた小林君が53、46cmと連続キャッチ!
リムズ・クロノスハイアピールとリムズ・グロッタリンプ
開始2時間半後の日差しも強くなってきた9時に同船の大橋君に45cmと!
リムズ・ドリスオーバル
そしてようやく自分にも出てくれた52cm。
リムズ・ネレウス
うちらサイズのトップウォータープラグではなかなか釣れないと言われている
今の琵琶湖を3艇6人で朝の3時間だけで50up 3匹を含む計5匹は
本当に奇跡的釣果だと思います。
何より嬉しいのはみんなが気を遣ってくれてうちのルアーで釣ってくれた事!!
その後 午後の部、翌日と釣れたのは大橋君の2匹だけと尻つぼみの結果。
なんだかんだでちゃんと釣る大橋君はやはり持ってます!
午後もきっと良いはずと思って同じエリアに入ったものの
ちょっと強めに吹いた北西風の影響かサッパリでした・・・。
翌日も前日午後同様に反応が弱く結局何もなし。
モロコなのかな?ベイトはちらほらと確認できたのですが
それに付いているバスを見付けられない状況。
初日朝に起きた奇跡は一体何が原因だったかも分からないままの遠征でした。
ともあれみんな満足のいく釣行だったようでそれが何よりだったかなと。
もちろん自分自身も大満足です!
Comments