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  • 執筆者の写真lims_takahashi



グロッタリンプという名で全長 105mm、自重 約26gの3フックダーター。

カップ下アゴに楕円形の彫り込みを入れ更に水の掴みが増したリニューアルモデル。


元々グロッタには下アゴのエッジに衝撃による損傷を少しでも減らすために

厚みを持たせたのですがこの厚みが見る人によってはイメージでなのか

ダイブがしにくいように見えてしまったみたいで・・・。

グロッタを使ったことのある方は分かると思いますが

この厚みがあってもダイブ加減にはまったく影響はありません!!!


しかしそんなマイナスイメージを無くす為もあって

今回 下アゴに楕円形の彫り込み加工を追加した訳なのですが

この掘り込みの成果で水の掴みが更に増してより良いダイブになったなと。

またトゥイッチの強弱によるポップ音とバブルの発生する幅も増え

更に誘いやすいダーターになったと思います。


5色展開で左からカラーコードがKCH、HGRB、BGDB、RSR、NBNB。


まず最近の定番色としてBGDB(ブラックゴールドベイト)を。

シルエットがはっきりと浮き出る黒を生かそうと考えつつ

気になる視認性の部分を背中の金とカップの白で補ったカラーです。

自分的に艶有り黒ベースでは今一番気に入ってる配色で

少数ながらコアな人気があるカラーでもあります。


NBHB (ニッケルバウハウスベイト)というカラー。

モルフェから採用したこのカラーはシンプルなデザインや

白と黒 グレーのような無機質な色合いの中に3原色を配置し美しさと大胆さを

アクセントとして伝えようと考えたカラーです。

ニッケルシルバーに白スケールで背に白ライン、そして赤青黄色の丸三角の3色。

今回のグロッタリンプではさらにバウハウス感を強めに出した配色です。


ヘドンでお馴染みKCH。

ヘドン的にカラーネームはYellow/Red Muskieというらしいのですが

じゃぁ そもそものKCHって何の事?って感じす。

でもやっぱりこのカラーって無骨でカッコイイのです。

何か正統派って感じをさせる伝統色なのかなと。

蛍光イエローを強調させるための白パールベースが効いていて

赤いカップが差し色で映えていると思います。


そしてHGRB というレギュラーでは初お目見えのカラー。

レインボーのラメベースが魚のウロコにあるグアニン結晶のように

光を反射してくれて細かい粒子が虹色にキラキラと。

5色の集合写真だとどうしても粒子が細かすぎて画像に出にくいのですが

実物はかなりのギラつきなのでご安心を。 *以前までホログラムと書いていましたが厳密にはホログラムと

レインボーでは違いがあるので今後の商品説明ではレインボーフレーク表記と

させて頂きます。なのでカラーコードも新しく考えないとと思っています。5/19


最後にインスタにもちょっと載せたRSR(ラメサンライズ)と名付けた新色。

見ての通りシルバーラメベースの朝焼け色をしたカラー。

黄色オレンジ赤のグラデーションとラメの反射がそそります。

朝陽に溶け込み過ぎないように背中に白ラインで視覚アクセントを付けました。

シンプルながらもラメによりグッと存在感のある配色かと思います。


もうご案内を出せそうですのでどうかご検討をよろしくお願い致します。


  • 執筆者の写真lims_takahashi




OZARK Limited

Lim's AGORA Jointtap 140 Irregular Color

Color : HGRB


初めてうちでも取り入れてみたレインボーフレークのラメベース。 やってみてホント大正解でした。

*以前までホログラムと書いていましたが厳密にはホログラムと

レインボーでは違いがあるので今後の商品説明ではレインボーフレーク表記と

させて頂きます。なのでカラーコードも新しく考えないとと思っています。5/19

やってみてホント大正解でした。

魚類のウロコにあるグアニン結晶のようにキラリと光を反射してくれて

これだけで存在感がもうタップリ!!

今回は頭部と背中に入れた黒に合わせてラメの下地色も黒にしたので

ちょっと上品さのある渋めのギラつきになったかと思っています。

また後ろフックをフェザーフックにしたことで

ボディテールの動きに追従してフェザーも揺らめくのが良い感じです。


OZARKさんにて絶賛発売中なので皆さん是非ともよろしくお願い致します。



現在レギュラーリリースに向けて制作中なのが

3フックダーターのリムズ・グロッタリンプ。

顔の表情をちょっと改良してのリリースとなります。

下アゴに舌のような?ホールを作り水を受けやすい形状です。

ボディの長さ、太さもちょうど良いボリューム感だと思います。

こちらも是非ともご期待頂ければ!

  • 執筆者の写真lims_takahashi

モルディン・メアンダのこのボディは

断面が台形のためフラット面が背中、腹そして 両側面と4つある形状。

側面は俗に言うフラットサイドなので

少しの水面変化に敏感に反応し揺らぎやヒラ打ちしやすくなっています。

そして約270度の角度でのショートターンはキレと軽やかさが抜群。

硬質発泡ウレタン素材の良さが良く出ているモデルだと思っています。

(先日書いた硬質発泡ウレタンモデルの有効性の記事はコチラ)


ヘッドハンターズさん用に仕上げたのがこちらの2色。

レスイズモアでは初めて採用したSMBRパターンになります。


ヘドンのスミスカラーにSMBRというカラーコードがあります。

一般的にスズメと言われる赤とブラウンの配色が綺麗なカラーなのですが

SMBR=スミスブラウン?スミスブラウンレッド?なのかな???

このメアンダのように側面が広く平らな形のルアーには

特徴的で格好良いこの柄がハマるはず!

なおかつ270度の角度でするショートターンアクションは

ヘッドとベースのカラーがくっきり分かれたこの色使いが

チカチカする感じで見えるのでおもしろいなと!

これもいわゆる明滅効果かなと思うのです。

という事でSMBRをアレンジして対極の2色を作ってみました。


Lim’s Moldin’ MEANDA

(リムズ・モルディン・メアンダ)

85mm about 19g 硬質発泡ウレタンモデル


SMNBR (スミスニッケルブラウンレッド)

元々のSMBRのブラウンってルアーにあんまり使われてない色だけど

格好良いのでやはりこれは活かしたいなと。

ならば明滅効果がより期待できるシルバーの上に

この特徴的なブラウン柄を乗せメタリックレッドヘッドにしちゃおうと。

ブラウンとレッドの中間的カラーのオレンジを入れ立体感を出しました。

SMYBL (スミスイエローブラック) 

イエローチャートをベースとしブラックのヘッドと柄にして

派手色と無彩色でのメリハリの効いた明滅効果を出せればと。

チャートに乗せた黒柄がくっきり映えた感じと

抑えで入れたグリーンがイエローチャートを際立たせているかなと。

実はブラックヘッドって個人的にかなり好きです。



ヘッドハンターズさんにて絶賛注文受付中ですので

両カラーともどうぞよろしくお願い致します。

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